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まずは、NASに Git Serverを立てる

参考
Git Server - Synology ナレッジセンター

SSHを有効にしてみる



摘要をクリック

実行できるようになっていた

ここで「適用」を押しても、目立って何も起こらない。

 


Windowsに、Git クライアントを入れる

最初に、コマンドベースのGitをいれて、その後、GUIで見える化されるアプリを入れる。

コマンドベースには

Git公式サイト Git (git-scm.com)

Windows向けGit公式サイト  Git for Windows

があるが、ここでは Git公式サイト で行ってみる

GUI系は tortoisegit としてみる

参考

【初心者向け】Windows 環境で Git を導入する - Qiita

TortoiseGitのインストール方法(日本語化まで)@Windows - Qiita

 

Git-scmのインストール

Git (git-scm.com)

Git-2.41.0.3-64-bit.exe が取得できた。任意のフォルダで実行する


スタートメニューに表示する名前を指定できます。


Git 操作を Visual Studio Code で行うことを想定し、
「Choosing the default editor used by Git」画面は
Use Visual Studio Code as Git's default editorを選択

注 事前にVisual Studio Codeがインストールされていないと、次に進めなかった


新規リポジトリ作成時の初期ブランチ名を指定できます。
一般的にmasterが使用されるため、ココでは既定選択のままLet Git decideを選択します。


環境変数 PAPTH への追加パターンを選択する意味


改行コードの自動変換方法を指定する意味


Git Bash で利用するターミナルエミュレータ


git pullコマンドの動作を選択


認証情報ヘルパーを選択


開発版機能として Git Bash 上で Node や Python を動作するよう設定できるらしい

Install をクリックすると、インストールが開始される


メニューにGitが登録されている

 


TortoiseGitのインストール

TortoiseGit – Windows Shell Interface to Git


TortoiseGit-2.14.0.1-64bit.msi を取得

下方にスクロールして、日本語パックも取得しておく


TortoiseGit-LanguagePack-2.14.0.0-64bit-ja.msi  を取得

任意のフォルダで、TortoiseGit-2.14.0.1-64bit.msi を実行

そのままNextでOK

「Run first start wizard」のチェックを外して「Finish」をクリック

 

続いて、日本語化を行う

任意のフォルダで、TortoiseGit-LanguagePack-2.14.0.0-64bit-ja.msi を実行

ディスクトップ上で右クリックで 設定が出てくる

日本語化されていればOK


メニューにも追加された


各種設定をおこなっていく

GitServer側に、Git用のボリュームを作成する。

NASのコントロールパネルを開く

 

Git ベア リポジトリを作成

リポジトリは、プロジェクト毎に立てる見込みある。

今回は練習用として lessonレポジトリを作成してみる

参考
Git Server - Synology ナレッジセンター

sshでNASに入る

以下のコマンドを投入


$ cd /volume1/git
$ mkdir lesson
$ cd lesson
$ git init --bare

以下のメッセージを出力しながら、一瞬で終わる

最初のブランチの名前として 'master' を使用します。この既定のブランチ名は変更される場合があります。
すべてで使用する初期ブランチ名を構成するには

git config --global init.defaultBranch <name>

「マスター」の代わりに一般的に選択される名前は、「メイン」、「トランク」、および
「開発」。作成したばかりのブランチの名前は、次のコマンドで変更できます。

git ブランチ -m <name>

以下のようなフォルダができていたらOK

 

PC側のGitのユーザー設定をしておく

Git Bash を起動

Git Bashより、以下のコードを投入

$ git config --global user.name  "Taro"

$ git config --global user.email "taro@xxxx.jp"


$ git config --global core.quotepath false

$ git config --global core.autocrlf false

$ git config --global push.default upstream

name:リポジトリにIOする際の名前
email:一位性を確保する為のもの(なんでも良い)

他は
・日本語の文字化け対策での設定
・改行コードを Git が自動変換することを無効にする
・push コマンド時にブランチ名やタグ名を指定しない場合の標準動作を設定します。(安全のため)

PC側にローカルリポジトリを作成

ローカルリポジトリは、リモートリポジトリのクローンとして作成する

エクスプローラでフォルダを作成した。
C:\GitrRpository\lesson
今後他のプロジェクトは、C:\GitrRpository 配下に作成しておくことにする

lesson 上で右クリックから、「Gitクローン(複製)」を選択



URL: クローンの元レポジトリの場合

ssh://username@192.168.xxx.xxx:portNO/volume1/git/lesson

ディレクトリ:クローン先のディレクトリを指定


lesson 配下に非表示フォルダ .git ができていればOK

 

Gitの基本用語
クローン:サーバーのリポジトリを複製して、ローカルにリポジトリを作成すること
コミット:ファイル/フォルダの変更をローカルリポジトリへ記録すること
プッシュ:ローカルリポジトリの変更点を、サーバーのリポジトリに送ること
プル:サーバーのリポジトリから最新の変更点をダウンロードしてローカルリポジトリに持ってくること


ローカルにベアレポジトリを作って、基本の操作を行ってみたページ

TortoiseGitでバージョン管理をするための基礎勉強 | バージョン管理システム入門(初心者向け) (tracpath.com)

 


 

レポジトリから.gitフォルダを抜いて、別フォルダに複写する方法

ローカルレポジトリのgit Bash を開き、..gitフォルダが場所で 以下のコマンドを打つ


git checkout-index -a --prefix=c:/aaa/chechouts/

上記の場合、c:\checkouts フォルダ配下に、出力されている